タイといえば、トムヤムクンにパッタイ、
ガパオライスにトムカーガイなど、
誰もが一度は聞いたことがある美味しい料理がたくさん。
そして、「タイカレー」もそんな料理のひとつ。
実は、一口にタイカレーといっても、
さまざまな種類があることは意外と知られていません。
皆大好き!タイカレーの魅力と人気の秘密、
そして楽しみ方をご紹介いたします。
タイカレーと聞いて思い浮かべるNo.1!日本でも大人気のカレーです。
「キャオ」=緑、「ワーン」=甘いで、その名のとおり「甘い緑のカレー」を意味します。
主な具材は、鶏肉やたけのこ、赤ピーマン、ナス。パクチーやバジル、青唐辛子などの色で緑色になります。タイで栽培が盛んな辛味の強い唐辛子「プリッキーヌ」が入っているので、ココナッツミルクのマイルドさと砂糖の甘味の中に、しっかりとした辛味もあります。
さまざまな食材の風味と甘味、辛味が混ざり合った、コクのある奥深い味わいが楽しめるカレーです。
グリーンカレーと同様によく知られているタイ料理屋さんで定番のカレーです。
「ペッ」=辛いで、「辛いカレー」を意味します。
レッドカレーの赤色は、赤唐辛子によるものです。鮮やかな色と甘味を出すもの、風味と辛味を出すものなど、乾燥タイプからフレッシュな生のものまで複数の赤唐辛子をブレンドすることで、複雑さを出します。
見た目ほどの辛味はなく、マイルドで深みある辛味が食欲をそそります。具材はグリーンカレーと同じく、鶏肉やたけのこなどが定番です。
グリーンカレー、レッドカレーに並ぶ三大タイカレー最後のひとつ。
「ガリー」=カレーで、「スープカレー」を意味します。
インドカレーでお馴染みのターメリックが入っているということで「ゲーン・ガリー」と呼ばれているそう。
ココナッツミルクにココナッツクリームを加え、クリーミーに仕上げることも多いんだとか。比較的マイルドで辛さが少ないので辛味が苦手な人におすすめです。
具材には、ジャガイモや鶏肉のほかに、エビや魚などの魚介類が使われることもあります。
辛みの違い
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<コクのある辛さ>
辛味の強い唐辛子「プリッキーヌ」がたくさん使われ、ガツンとくるしっかりとした辛味。
ココナッツミルクのマイルドさと甘味、そして数種類のハーブによって、コクのあるまろやかな辛味を楽しめます。 -
<ストレートな辛さ>
味や特徴の異なる複数の赤唐辛子をブレンドすることで、ストレートながら深みのある甘味を堪能できる味わい。
甘味や辛味など、風味の異なる唐辛子の複雑さも感じられる、大人な辛さ。 -
<マイルドな辛さ>
ココナッツタイカレーの中でも比較的辛味の少ないマイルドな味わいが特徴。
ココナッツクリームでクリーミーに仕上げていることも多いので、辛味が苦手という方にはイエローカレーがおすすめです。
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グリーンカレーペースト
タイから直輸入!入れる具材を変えるだけで、多彩なアレンジができるグリーンカレーペーストです。
合成着色料や保存料は不使用。青唐辛子、エシャロット、レモングラス、ターメリックなどさまざまなスパイスを使用し、バランスよく仕上げました。
ココナッツミルク、野菜、肉またはシーフードがあれば、簡単に本格タイカレーを作ることができます。お好みでナンプラーやヨーグルトを加えると、まろやかな味わいに。1個(400g)で約30皿分というコストパフォーマンスの良さも魅力です。 -
レッドカレーペースト
タイから直輸入!複雑で濃厚なスパイスの味わいがクセになる、マイルドな辛さのタイカレーペーストです。
合成着色料や保存料は不使用。唐辛子やニンニク、レモングラス、エシャロットなどの香辛料やハーブ、香味野菜を合わせ、バランスよく仕上げました。
鶏肉や魚介など、お好みの具材を加えて召し上がりください。ココナッツミルクやナンプラーを合わせると、より本格的に!炒め物や唐揚げ、ピラフなどの調味料としても重宝します。カレー約30皿分。 -
イエローカレーペースト
タイから直輸入!本格的なタイカレーを家庭で簡単にお楽しみいただけるイエローカレーペーストです。
合成着色料や保存料は不使用。エシャロット、ニンニク、唐辛子、レモングラス、ガランガルなど、さまざまなスパイスを使用し、バランスよく仕上げました。
鶏肉や魚介など、お好みの具材でタイカレーをお楽しみいただけます。ココナッツミルクやナンプラーを合わせると、より本格的に。ほかにも炒め物や唐揚げ、ピラフなどの味付けにも大活躍!1個(400g)で約30皿分というコストパフォーマンスの良さも魅力です。
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グリーンカレー缶詰
タイから直輸入!数種類のスパイスとハーブを合わせた本格的なグリーンカレーを缶詰にしました。
ココナッツミルクの風味と、さまざまなハーブやスパイスの旨味が利いた一品。爽やかな辛さが後を引く、本格的なグリーンカレーです。
鶏肉やシーフード、ナンプラーなどを加えると、より本場に近い味わいに。保存の利きやすい缶詰ですので、ストックしておけばいつでも手軽にお楽しみいただけます。 -
レッドカレー缶詰
タイから直輸入!ココナッツミルクと赤唐辛子でスパイシーな辛さに仕上げた本格レッドカレーです。
缶詰タイプなので温めるだけの簡単調理。鶏肉や野菜、ナンプラーなどを加えるとさらに美味しくお召し上がりいただけます。
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カレーはごはんと一緒に盛らない
カレーとごはんは別々の器に入れ、ごはんに少しずつカレーをかけて食べます。
「家族で食べる時」「友人と食べる時」などは、ごはんを1人分ずつ用意し、数種類のカレーをシェアして楽しむのもおすすめです。 -
スプーン&フォーク
タイカレーを食べるときは「スプーン&フォーク」。
スプーンを右手に持ち、基本的にスプーンで食べます。ごはんや肉、魚や野菜も同様にスプーンですくい、大きな塊はスプーンの縁を使って切ります。フォークは左手に持ち、スプーンで具材をすくう際の支えとして使います。 -
風味付けの食材はどうする?
刺激的な辛さをプラスする唐辛子「プリッキーヌ」や、独特の香りを添えるこぶみかんの葉などの食材が、丸ごと入っていることもあるタイカレー。これらの食材は、独特の深い風味に欠かせない本格的な味わいのカギを握る存在でもあります。もちろん、風味付けの食材ですので取り除いて食べてOK!
多くの人に親しまれているエスニック料理の定番タイカレー。
タイカレーについて少し知っておくだけで、作ることも食べることも、もっと楽しくなるはず。
本場の具材の組み合わせはもちろん、どんな具材もマッチする料理だから、オリジナルのアレンジを試してみるのもおすすめです。
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